Photo Gallery  白銀の滝(しらがねのたき)
   〜北海道石狩市浜益区雄冬 (旧浜益村雄冬)
ゴツゴツした岩肌と、豊かな水量が迫力を生む
この右下の大きな岩が、滝全体を引き締めている
岩壁をつたう繊細な流れと、一気に落ちるダイナミックな流れが二重に落ちている
 白銀の滝は、日本海に面した旧浜益村雄冬(市町村合併により現在は石狩市)にある。
 広い駐車場が作られており、ドライバー達のちょうど良い休憩場所になっている。

 落差が40メートルと大きく、また春から夏にかけては水量も多いので、かなりの迫力がある。
 スローシャッターで撮ると、大きな流れの下に岩壁をつたう繊細な流れが現れて、美しい表情を見せてくれる。

 また、この滝は虹が出やすく、夕陽が真正面から当たるので、4月から6月にかけての夕方の光景は、特に見応えがある。

 冬は、巨大なツララが繋がって氷壁ができ、アイスクライマー達の格好の練習場になっている。
 なお、私は高所恐怖症なので、滝を撮る時以外は登れない。
この岩の陰には、鳥が巣を作っているようだ。真ん中から少し右寄りに小さな鳥が止まっている
撮影場所を変えると、虹も移動するので、色々な絡ませ方ができる
雪解け水が、迫力のある場面を演出してくれる
この時は、まだ夕陽は当たっていない
徐々に太陽が色づき始めた
夕陽の色は最高潮に達した
反対側からも撮ってみる
濡れた岩に夕陽が当たり、黄金の輝きになった。映画「マッケンナの黄金」を思わせる光景だ
反対側の海の様子はこんな感じ
台風の前後には、撮影場所までしぶきが飛んでくる
冬には流れが凍りつき、巨大なツララの壁になる。真ん中から少し右上にクライマーが写っている
高い氷壁をものともせずに、クライマーが登って行く
水の貌(みずのかたち)」 滝と渓流のフォト・ギャラリー  www.m-kita.com/